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 当社の自社刊行物は、「ボランティア基礎のキソ」シリーズ、「大人と子どものあそびの教科書」シリーズ、「考える絵本」シリーズなど、どれも、わかりやすく役に立つ良書と評判です。
 また、ポプラ社、小峰書店、岩崎書店といった児童書出版社や、主婦の友社など大手出版社の企画、編集、翻訳、DTP制作もおこなっています。『ギネス・ワールド・レコーズ』日本語版の翻訳・編集も担当。さらに、外国の絵本の翻訳も手がけています。このほか、大手ポータルサイトのボランティア部門の企画・制作をはじめ、多方面へ事業領域を拡大しています。


 当社は18名(2005年現在)のスタッフのうち13名が20代。20代のチーフもいて、若い社員が活躍できる社風が特色です。電話の応対は「大きな声ではきはきと」が基本。来客時には目礼ではなく、きちんと立ってあいさつしています。お客様に「感じのいい会社」と誉めていただけるのは、こうした社員一人ひとりの立ち居振る舞いの結果だと自負しています。また、デザイン・DTPもおこなっている社内は、木製のデスクを配置し、間仕切りを透明ガラスにするなど工夫して、できるだけ明るくしています。きれいなオフィスにはポップスのBGMが流れ、天気の良い日は窓から富士山を眺めることもできるオフィス環境です。


 仕事は、企画から取材・翻訳・編集・DTP制作など。年間約100タイトルの本をつくっている当社では「本はみんなでつくるもの」をモットーに、どんな作品もチームで担当しています。
 色校の前段階で、各自が担当している作品を読みあげ、進行中の作品を全員で共有。つねに協力し合って仕事を進め、「気がついたら口を出す」が当社のやり方です。ですから社員一同は、「本をつくりたい気持ち」に加えて、「気配りができる人」ばかりだと自負しています。
 また、社員の6割は入社1年目から、ボローニャ、フランクフルトなどで開催される海外のブックフェアに参加。また、海外旅行に関する本も制作しているので、海外取材も年中行事でおこなっています。

 

 
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