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| 前ページの表のなかから文字をさがして、下の例のように、実際（じっさい）に何か書いてみましょう。 右から書いても、左から書いても、たてに書いてもかまいません。人や動物の向きに気をつけてくださいね。 前ページの表では、どの文字もすべてたてにならべてあります。横にならべるときは、上にある文字を先に書きます（ 
→ ）。ただし、本来ヒエログリフは、すき間なくびっしりと書く方がいいと考えられていました。そのため、横書きでもふたつの文字をたてにならべたり、逆（ぎゃく）にたて書きでもとなりどうしに書いたり、小さな文字はすき間をうめるようにして書いたりしました。 |
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なお、ヒエログリフには、母音字（ぼいんじ）（日本語の「あいうえお」にあたる文字）がありません。 |
